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ウイングガンダム・ゼロ。個人的には、「単体で最強のガンダムなのではないだろうか」と思う。ツインバスターライフルの一撃でスペースコロニーを破壊し尽くす破壊力は、それまでの、そしてそれ以後のガンダムにはないものだと思う。ガンダムXのサテライトシステムは単体ではないですからね。同様に∀ガンダムも、ナノマシンによる破壊(というより「崩壊」)なので、やはり、最強にして最凶の破壊力を持つのはこのウイング・ゼロになると思う。 | ||||
さて、この作品であるが、発売されてすぐに購入して、テレビ放映が終了して直後に造り始めたものの、途中のペンディングの結果、造り上げるのに、足かけ4年以上の月日が経過していた。 コンセプトは平成ガンダム三部作(G、W、X)に共通しているプロポーションへの改造である。自分なりの解釈だが、脚は長く、胴は女性的なメリハリが利いて、腕は筋肉質なライン、顔は小さく頭は少し大きく、全体としては各部のラインにメリハリが利いている、といったところである。 各部はセンチ単位で延長されており、それに伴い、武器も大型化。 武器の大型化はネオ・バード・モードでの見栄えを少しでも良くしたいからでもある。 背部のウイングは、デザインがどうも好きになれなかったので、完全に新造した。 1996年制作開始〜2000年完成 |
以下、オリジナル・バージョンのウイング・ガンダム・ゼロです。 | |||||
自分でデザインを上げたウイング、腕アーマーを付けた状態です。 個人的には、こちらの方がかっこいいと思うのですが、どうでしょうか。 イメージとしては、ウイングガンダム+エンドレスワルツ版ウイングゼロ+ウイングゼロ・アーリーモデル(これは存在し得ないですよね)です。 また、エンドレスワルツ版ウイングゼロを参考にデザインを上げて、腕のアーマーを新造しました。 |
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オリジナルのネオ・バード・モード。最も広がっている部分がかなり後方になったことと、部品数が増えて、後方の密度が上がったことで、見栄えが良くなっていると思うのですが、どうでしょうか。 実は、この撮影のために、完成後初めて変形させたのでした。 |
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